有限会社旭紙工所
代表取締役社長 長橋 昌也
略歴
小学校2年より野球をはじめる
地元の少年野球チーム 西巣鴨イーグルスに所属
豊島区立大塚中学校野球部
日大三高野球部
現在日本大学硬式野球部のOB審判として、大学野球の審判を務める
「甲子園で野球がしたい!」
野球をやられたことのある方は、必ずと言っていいほど思ったはずです。
私は小学校2年生から野球をはじめてから
ずーっと思ってました。
ある夏の西東京大会2回戦、私たちは負けました・・
過去に甲子園優勝もしたことのある有名校であったのにも関わらず、勝てない・・
最弱かもしれないチーム・・・
練習は死ぬほどしました・・・沢山!
しかし、ベンチに私の姿はありません。
根っからの努力嫌いでした。気が向かなければ素振りもしない・・しなくても打てるよ・・・自主練皆無。
結果、春に入っていたメンバーから夏前に外されスタンドでの応援・・・
今悔やんでます、なぜやらなかったのか?
ずーっと引きずってます・・・
5年前のある日、中小企業診断士を目指している方を受け入れました。野球経験の全くない生徒さんから「社長、野球ノートを作ったらどうですか」と。
何言ってるんだ、大学ノートで十分じゃないか・・と右から左に流していました。
その夜、寝ながら「野球ノート・・・か・・・」
高校時代の自分が思い出されました・・・
あんな悔しい想いを子どもたちにさせたくない!
自分は今製本の仕事をしている。これはわたしの使命なのではないか!?そう思いたち、、野球ノート制作の試行錯誤が始まりました。
「書きやすいフォーマットを作ればどうだろうか?」
「他に必要な項目は何か?」
悩みに悩み、ようやく試作品が完成。それを手に少年野球のこどもたちに実際に使用してもらいました。
しかし、これでは少年野球には難しいという声をいただき・・・思い切って書くことを習慣づけるだけの簡単なノートを作ろう!と改良し、Jr版が完成しました。
そして、販路開拓のため雑誌に広告を出しました。休みの日には河川敷のグランドにサンプルを配りに行ったりと地道な活動を続けていく中で、徐々に野球ノートを使っていただけるチームが増えていきました。もちろんご意見をいただきマイナーチェンジもしてきました。
そんな様々な思いの詰まった『野球ノート』は現在、全国大会出場のシニア・ボーイズ・高校野球チームも使っていただいています。もちろん、これから頑張ろうという小学生・中学生・高校生が個人でも購入していただいてます!
野球ノートで
東京都から 経営革新計画
日本商工会議所から 小規模事業者持続化補助金
いただくまでになりました。
是非、サンプル請求していただき、実際にお試しください。
より良いノートにする為、様々なご意見もお待ちしています。
野球少年と一緒に進歩していきたいです!
『野球が大好きなんです』